ヤコブ・ドラミンスキー JAKOB DRAMINSKY


サウンドアーティスト。

主に即興音楽、ミュージックコンクレート、エレクトロアコースティック、舞台音楽等のフィールドを中心に活動。

1990年から2007年までスペイン、バルセロナの実験音楽シーンに加わり、活動の場を広げた。ビデオ・演劇のサウンドトラックも手がけ、自らの作品として8枚のCDをリリース。 さらに器楽奏者としては、フランス人ピアニスト Pascal Comelade のグループに参加(1991-2001) するかたわら、コンピューターテクノロジーを駆使しながら、ソロとしてベースクラリネット、ソプラニーノサクソフォーンのコンサート活動を行った。

近年、小津安二郎のサイレントギャング映画『非常線の女』『その夜の妻』にサウンドを付して上映するライブパフォーマンスを行う。

2017年、Henning Larsen Foundationのインターナショナルコンテスト「建築と音楽」で電子音楽作品『Yakushiji III』が 2nd prize受賞。

同年のツアーでは、amplified melodion, mini-guitar and floor-techを用いたパフォーマンスを行う。

日本国内での活動としては、2001年から、東京、名古屋、福岡、大阪において日本人のインプロヴァイザーとともに、さまざまなコラボレーションを行っている。

http://multisounds.dk/

https://soundcloud.com/multi_sounds