すずえり SUZUERI
ピアノと自作装置を組み合わせた、回りくどく落ち着きのない感じの演奏や展示を行う。気になっていることは、道具や楽器のインタラクションと身体性とのずれ、それらが生む物語性。
1993年「サウンドガーデン」(キュレーション・吉村弘)に参加、音をテーマとした美術作品の制作を始める。1998年に、ときめきサイエンス名義でChildiscからアルバムを発表。以後、6枚のアルバム、複数のシングルをリリース。そのほかコンピレーション・アルバムや映像作品への参加などを通じて音源発表を行う。